うつ
9.Juli.2016
ストレスからの回復と健康寿命を延ばすには質の良い睡眠にあり
僕らはストレス社会で生きていて普通に生きてりゃストレスを感じます
これはどうしようもない
過大なストレスを受け続けなければ無問題
自分でストレスを感じる生き方をしなければ大丈夫
ただし質が悪い睡眠を続けるとストレスからの回復ができない
これは大問題です
熟睡感が得られない不安と焦り
蓄積される肉体疲労がひどいストレスにつながってしまう
昼寝できる人ならいいけれど仕事を日中しなくてはいけない人は
仕事のストレスも普段の何倍にも感じるはず
仕事のストレスも普段の何倍にも感じるはず
悩みがあると寝付きが悪く熟睡感もなく中途覚醒や早朝覚醒をしやすい
不眠症の人は例外なく非健康体だしストレスがあるから不眠症だし
不眠症だからストレスが抜けてくれない
不眠症だからストレスが抜けてくれない
負のループです
僕の経験から書きますが悶々とした悩みごとがあると
いい睡眠がとれず精神疲労と肉体疲労がひどくなり
生きにくさを感じるストレスが増していきます
いい睡眠がとれず精神疲労と肉体疲労がひどくなり
生きにくさを感じるストレスが増していきます
特に研修医として内科医として多忙で覚えなくてはいけないことが多い時期に
不眠症気味は大きなストレスとなっていました
不眠症気味は大きなストレスとなっていました
仕事から帰ったらバタンキューですぐ寝てしまうのですが
必ず途中で目覚めてしまうんです
必ず途中で目覚めてしまうんです
すぐ眠れるならいいけれど動悸がひどくて落ち着かなくなり
漠然とした不安や焦りの気持ちでそわそわし始めます
漠然とした不安や焦りの気持ちでそわそわし始めます
じっとすることもできず目を閉じようとすると
悪い感情が湧いて出てきて苦しみが増す一方でした
悪い感情が湧いて出てきて苦しみが増す一方でした
それはアダルトチルドレンとして心の抑圧が積み重なっていたことが原因です
朝起きても仕事に行くことが億劫になり
心地よい睡眠も得られないままなのでボーッとした頭で出勤してしました
心地よい睡眠も得られないままなのでボーッとした頭で出勤してしました
いつも体調的にだるさや違和感や痛みを感じていたのも
睡眠が悪かったせいもあるでしょう
睡眠が悪かったせいもあるでしょう
よく眠れなかったというストレスは半端ないです!
心がすり減っていきます
じわじわじわじわと…
じわじわじわじわと…
人はよい睡眠を取れるから
日中あったストレスを一回リセットできてまっさらな気持ちで動けます
日中あったストレスを一回リセットできてまっさらな気持ちで動けます
一日で回復しなくても何度か寝てりゃ嫌な出来事を忘れていきます
脳が一度リセットできるのが睡眠の理想なのに
僕は深夜に目が覚めて嫌な思いを味あわなければならなかったわけですね
僕は深夜に目が覚めて嫌な思いを味あわなければならなかったわけですね
ぜひみなさんも質の良い睡眠をとれているかどうかで健康のバロメーターを測って下さい
ストレスがあっても良い睡眠をとれているならば健康でいられる証拠です
もし不眠症気味になっているのならば気をつけて下さい
不眠症だからと言ってすぐうつ病ではないかと心配する必要はありません
しかし不眠症がずっと長引くとうつ病や器質的疾患につながりやすいのは確かです
眠りは健康すべてのベースです
眠りが浅かったり不眠の人は必ず内面に原因があります
不眠症だからと言ってすぐうつ病ではないかと心配する必要はありません
しかし不眠症がずっと長引くとうつ病や器質的疾患につながりやすいのは確かです
眠りは健康すべてのベースです
眠りが浅かったり不眠の人は必ず内面に原因があります
※カテゴリ別の目次
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
sunshinering at 20:49|Permalink│Comments(0)