アダルトチルドレン
4.September.2023
岩波英知先生の口コミ体験談 トラウマ、アダルトチルドレン、過去の辛い記憶からの解放
抑圧し続けて生きていませんか? トラウマを抑圧してもいつか限界が来ます
岩波英知さんは僕の感情的抑圧を一番心の深いステージ(潜在意識)から取り除くことができる日本一の人物でした
感情的抑圧は心に積もり積もった悪い感情が凝縮されたものです
これが存在する限り誰も幸せに生きられません
アダルトチルドレンはトラウマと抑圧がある限り
一生アダルトチルドレンとして生きなければならない
過去の心の傷が未来の暗さを決定づけてしまうのは残酷だ…
アダルトチルドレンはトラウマと抑圧がある限り
一生アダルトチルドレンとして生きなければならない
過去の心の傷が未来の暗さを決定づけてしまうのは残酷だ…
過去の自分が幸せに生きることを邪魔してくるし、理由なく生きにくさを与えてくる
普段普通に生活をしている人は抑圧を意識しないし、意識しないように抑圧している
抑圧しても平気な量しか抑圧を受けていないからだ
抑圧しても平気な量しか抑圧を受けていないからだ
だけど僕みたいなアダルトチルドレンだった人間は意識せざるを得ない抑圧の量がひどいほどある
抱えきれない抑圧があるから精神的に本当に生きにくい
抑圧はマイナスの感情の塊だから何をしていなくても悪い感情に支配される
潜在意識が僕の心をいじめてくる
当然ストレス要因が生じると誰よりも心が傷つきやすい
傷ついた心はもろいからもっと生きにくくなる…
なんて構図なんだろう…
ここにハマった人に明るい未来はないな…
抱えきれない抑圧があるから精神的に本当に生きにくい
抑圧はマイナスの感情の塊だから何をしていなくても悪い感情に支配される
潜在意識が僕の心をいじめてくる
当然ストレス要因が生じると誰よりも心が傷つきやすい
傷ついた心はもろいからもっと生きにくくなる…
なんて構図なんだろう…
ここにハマった人に明るい未来はないな…
一般の人ですら様々な邪魔な感情を押し込めているのに
過去に心の傷を持つ人間が抑圧に悪影響を受けないわけがない!
過去に心の傷を持つ人間が抑圧に悪影響を受けないわけがない!
僕が様々な患者さんを診察していて思うのは
この抑圧された量が健康に密接だということ
この抑圧された量が健康に密接だということ
例えば更年期になって体調が著しく害している人ほど幸せに生きられず
感情の抑圧がひどかった人ばかりです
感情の抑圧がひどかった人ばかりです
体調が少しでも崩れると普通の人は一時的なもので終わるけれど一気に崩れていきます
慢性化していって毎日の苦しみを抑圧して生きるから抑圧量は増える一方です…
だから自律神経失調症も不定愁訴も治りにくいんですよね
ストレスはストレスを生み出して増殖していきます
苦しみに終りが見えないと心が折れていきます
ここまでいっちゃったら精神力の強さとか関係ないです
精神力がある人ほど耐えてしまって折れちゃうわけです…
不条理なことですよね
頑張ったあげくメンタルも機能的にも器質的にもぼろぼろになってしまう結末です…
僕が体の不調や身体症状に医学の道を志しても
苦しめられてきたのは全部ストレスと感情的抑圧が原因でした
頑張ったあげくメンタルも機能的にも器質的にもぼろぼろになってしまう結末です…
僕が体の不調や身体症状に医学の道を志しても
苦しめられてきたのは全部ストレスと感情的抑圧が原因でした
体調不良が慢性化して不健康だった僕は
その原因がメンタル面とストレスにしかないことがわかってきました
その原因がメンタル面とストレスにしかないことがわかってきました
生活の質が悪化している人は最後はストレスを疑ったほうがいいです
目に見えない部分だからこそ重要です
レントゲンやMRIやCTで可視化できる部分だけが重要ではありません
トラウマが原因かもしれないし直接的なトラウマがなくても
無意識に抑圧され続けた悪い感情の塊がないかどうか分析してみて下さい
ただし一人でやるとメンタルヘルス的に最悪なことになるので慎重に進めて下さい
無理に抑圧を見ようとする必要はありません
必ず抑圧を解消できる精神状態のときにだけやって下さい
つまり自力ではタフな精神状態には自動的になれないから
経験豊富な専門家のもとで必ず分析して下さい
トラウマがもたらす心の負荷を取り除ける岩波英知さんの超絶的技術
レントゲンやMRIやCTで可視化できる部分だけが重要ではありません
トラウマが原因かもしれないし直接的なトラウマがなくても
無意識に抑圧され続けた悪い感情の塊がないかどうか分析してみて下さい
ただし一人でやるとメンタルヘルス的に最悪なことになるので慎重に進めて下さい
無理に抑圧を見ようとする必要はありません
必ず抑圧を解消できる精神状態のときにだけやって下さい
つまり自力ではタフな精神状態には自動的になれないから
経験豊富な専門家のもとで必ず分析して下さい
トラウマがもたらす心の負荷を取り除ける岩波英知さんの超絶的技術
僕は父親のせいでアダルトチルドレンになってしまった
すごく自分を抑圧をして、抑圧を強いられて生きてきました
トラウマといっていいです
親のトラウマは本当に根深いものがありました
アダルトチルドレンとしての生きづらさも、抑圧を増やしていった原因です
過去のトラウマと大人になってからの生きづらさがもたらす抑圧をどうにかしないと
医師になる前に心が折れてしまうと思いました
過去のトラウマと大人になってからの生きづらさがもたらす抑圧をどうにかしないと
医師になる前に心が折れてしまうと思いました
閉塞感を打破し、トラウマから自由になるにはもう岩波英知という存在しかいないと思いました
岩波英知さんの技術でトラウマと抑圧が解決されないなら諦めようという気持ちでしたね…
岩波英知さんの自己正常化プログラムと脳覚醒プログラムを僕は同時に受けました
料金が倍になるということはなく何個も同時に受けられます
まず最初にやっていくことはどのプログラムも共通しています
抑圧の処理と脳覚醒状態に至るためのトランス誘導がそうです
たくさんプログラムやセッションがあっても、入り口は皆同じだと思っていいと思います
必ずトランス状態に誘導されます
オフィシャルサイトには99.6%と書いていますが、知る限りみんなトランス状態に誘導されていました
誘導をしていくとどの人も回を重ねると例外なく深まっていきます
オフィシャルサイトには99.6%と書いていますが、知る限りみんなトランス状態に誘導されていました
誘導をしていくとどの人も回を重ねると例外なく深まっていきます
ここが岩波英知さんの技術的なすごいところです
一回のセッションで3~4回誘導されますが、毎回違う感覚です
その種類の豊富さ、深さの変化、凄さの変化が毎回あります
その種類の豊富さ、深さの変化、凄さの変化が毎回あります
同じ人でもやるたびに違う感覚になるのだから
参加している人は皆それぞれの感覚を味わっていました
参加している人は皆それぞれの感覚を味わっていました
なぜ脳覚醒状態に深まるまで誘導されていくかといいますと
無意識状態が深まるほど心の抑圧処理、トラウマ処理が深いところから可能になるからです
無意識状態が深まるほど心の抑圧処理、トラウマ処理が深いところから可能になるからです
抑圧は無尽蔵じゃないかってくらい僕らの心の底にたっぷりと溜められてます
抑圧をヘドロと表現している人がいたのは面白かったですがヘドロ掃除をするわけです
要は上澄みだけしか最初は掬い上げられないけれど
要は上澄みだけしか最初は掬い上げられないけれど
トランスが深まるともっと抑圧がなくなっていきます
トランスの深まりと抑圧処理と心が楽になる量は比例してます
トラウマも癒やされていきます
トラウマも癒やされていきます
そして古い記憶に遡っていきます(退行状態と言います)
退行状態に入れたら僕のケースだったら父に小学1年生の頃に殴られている恐怖や悲しさを
思い出されるわけです
思い出されるわけです
すごく悲しいけれどそれ以上にホッとできるようになります
究極の心の癒やしでした
癒されるという本物の経験ができました
癒やしは心の底から為されないと意味が無いとわかりました
究極の心の癒やしでした
癒されるという本物の経験ができました
癒やしは心の底から為されないと意味が無いとわかりました
ヘドロの中から取り出された腐りきったトラウマの塊がスーッと煙のようになくなっていくのだから
すっきりしないわけはないです!
すっきりしないわけはないです!
すっごい感動ですよ!
胸のつかえがすっきりとれますしそれももっと深い所のゴミが取れたのだから
内科医として言わせてもらえればこの無意識の大掃除はどんな薬よりも効果的でした
抑圧は精神的なエネルギーだから薬で消すことなんてできません
あまり向精神薬で気を紛らわせないようにした方がいいと思います
どうしても使わないといけない状況ならば服用を止める権利は僕にはありませんが…
僕は自律神経失調症解決の目的もありましたが
特に先生から自律神経失調症の心理セラピー的なことをされた覚えはありません
特に先生から自律神経失調症の心理セラピー的なことをされた覚えはありません
交感神経と副交感神経のバランスも脳覚醒状態に入れたら自動的に整い
ずっと悩まされてきた症状も消えていってくれました
ずっと悩まされてきた症状も消えていってくれました
風邪もひきにくくなり抑圧も無くなりやっと僕の心からヘドロが一掃されました
プログラム中に岩波さんからやるように言われるトランス呼吸法も
精神面と体調の健康にとても役立ってくれました
体の不調や身体症状(器質的疾患、機能的疾患、器質的疾患)も完全になくなりました
精神面と体調の健康にとても役立ってくれました
体の不調や身体症状(器質的疾患、機能的疾患、器質的疾患)も完全になくなりました
心の健康、体の健康も取り戻せ夢のような技術、夢のようなプログラムでした
今度トランス呼吸法がいかに健康にもプラスになるかの話も書いていきたいと思います
最後に 岩波英知さんとのセッションによる心の癒やし:深いトランスからトラウマの解放へ岩波英知さんのトラウマ解消術
僕らは日常の中で多くの抑圧を経験し、心の深いところに蓄積されます。
アダルトチルドレンとしての私は、これらの深い抑圧の重さと戦いながら生きてきました。
しかし、岩波英知さんの特異な技術により、私は真の癒やしを経験することができました。
アダルトチルドレンとしての私は、これらの深い抑圧の重さと戦いながら生きてきました。
しかし、岩波英知さんの特異な技術により、私は真の癒やしを経験することができました。
岩波英知さんのプログラムは、一般的なメンタルケアとは一線を画しています。
その核心には、トランス状態の誘導と、そこからの抑圧とトラウマの解放があります。
このプロセスは、心の深い部分へとアクセスし、そこに溜め込まれた「ヘドロ」のような抑圧を根本から取り除くことを可能にします。
その核心には、トランス状態の誘導と、そこからの抑圧とトラウマの解放があります。
このプロセスは、心の深い部分へとアクセスし、そこに溜め込まれた「ヘドロ」のような抑圧を根本から取り除くことを可能にします。
私の体験では、トラウマは子供の頃の出来事、特に親から受けた傷に源を持っていました。
これらの古い記憶を再訪し、それらの痛みや恐怖を再び感じることは決して楽なものではありませんでした。
しかし、その過程を通じて、私は本当の意味での癒やしを得ることができました。
これらの古い記憶を再訪し、それらの痛みや恐怖を再び感じることは決して楽なものではありませんでした。
しかし、その過程を通じて、私は本当の意味での癒やしを得ることができました。
岩波英知さんの技術は、心の深い部分にアクセスし、そこに存在するトラウマや抑圧を浮き彫りにし、それらを解放することにあります。
このようなアプローチにより、私たちは真の自己を取り戻し、より健康的で幸せな人生を歩むことができるようになります。
このようなアプローチにより、私たちは真の自己を取り戻し、より健康的で幸せな人生を歩むことができるようになります。
まとめると、岩波英知さんのトランス技術とトラウマの解放は、私たちの心の深い部分に潜む抑圧や痛みを根本から解放することができる非常に効果的な方法です。
私たちの身体や心に影響を与えるこれらの抑圧を取り除くことで、真の癒やしと解放を経験することができます。
私たちの身体や心に影響を与えるこれらの抑圧を取り除くことで、真の癒やしと解放を経験することができます。
脳覚醒状態やトランス状態は体験した人でないとどれだけすごいものかわかりません
ご自分が体験されて初めて僕が書いていることが
理解できる種類のものです
ですので脳覚醒状態や瞑想トランス状態と言われる感覚がどういうものかお医者さんやお坊さんがブログで発表しているので詳しくはそちらをご覧ください
・超瞑想体験の劇的効果を体験した医師の脳覚醒ブログ
・私と岩波英知さん ドリームアート岩波さんと私の紹介と脳覚醒トランス状態の感想
・極限の瞑想状態・トランス状態に入った時、脳と潜在意識にどんな奇跡の時間が流れているか
・プラス暗示と抑圧解消とトランス状態と
※カテゴリ別の目次
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波自己正常化プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
sunshinering at 14:06|Permalink
25.November.2016
医師の立場から抗うつ剤はオススメできない。けれども──
西洋医学と薬は切っても切り離せません
精神医療も向精神薬、向精神病薬による治療がメインです
そこではたして飲んでいる薬が安全なのか? 副作用があるのか?
そういう所が気になると思います。
僕もご多分に漏れずアダルトチルドレンとして生きてきました
自律神経失調症にもなりました
自律神経失調症にも当然のことながら治療を受けに行くと薬を出されます
しかし自律神経失調症の特効薬はありません
自律神経の乱れを直接治してくれる薬はないということです
つまり別の方向から自律神経のバランスが崩れているのが修復されるようにする薬を出されるということです
精神医療も向精神薬、向精神病薬による治療がメインです
そこではたして飲んでいる薬が安全なのか? 副作用があるのか?
そういう所が気になると思います。
僕もご多分に漏れずアダルトチルドレンとして生きてきました
自律神経失調症にもなりました
自律神経失調症にも当然のことながら治療を受けに行くと薬を出されます
しかし自律神経失調症の特効薬はありません
自律神経の乱れを直接治してくれる薬はないということです
つまり別の方向から自律神経のバランスが崩れているのが修復されるようにする薬を出されるということです
不安や緊張が極度に出てしまうのを冴えたり、薬の力を使って眠らせることで交感神経の働きを抑えたり、抗うつ剤を用いたりします
抗不安薬、睡眠薬、抗うつ剤を飲むことになるんだけど、どれも薬に依存しやすい種類のものです
最初はそれによって精神のバランスが整えられたらいいのだけど、依存が続くと副作用がひどくなっていきます
副作用に恐怖して薬を立つと離脱症状に苦しめられたりします
僕は抗うつ剤SSRIのパキシルの恐怖をよく知っていました
(知識だけですが)
だから、抗うつ薬だけは絶対に飲みたくなかったです
薬で脳の中枢神経を増やしたり抑え込んだりすること自体、私の治療観には相容れないものでしたし
それに自律神経失調症には特効薬がないため、薬を飲み続けていても埒が明かないとうこともあります
もっと根本的に治さないといけないわけです
僕はアダルトチルドレンでしたし、もともと父親からの感情的な抑圧を強いられてきたわけで、そこから治さないといつまでたっても自律神経失調症は治らないということになります
薬でもし自律神経失調症やうつ病など精神疾患が治ると思っているのならば、それは幻想だと言っておきたいです
抑え込んでいることに成功しているだけで、いつぶり返すがわからないことと薬がいつ効果が出なくなるか、副作用として牙を自分に向けてしまうかわからないということに留意して下さい
精神的にかなり参っていて、精神科に相談して薬をもらうけれど、常に依存性のこと副作用のことを頭に入れておくべきだと思います
ただし向精神薬の類はオススメはしないけれど必要なのも確かなんですね
だから取り扱う側の医師がもっとちゃんと薬のことを
説明した方がいいと思います
患者さんはどうしても薬を飲んで楽になりたい一心です
その思いを叶えるために医師は薬を安易に処方してしまいます
だけどそれはお互いにとって結局は良くないことなのかもしれません
精神疾患がどうしても薬でしか治せないという幻想がある限り、この問題はずっと続いていきそうです
私の自律神経失調症やアダルトチルドレンを解決に導いてくれたセラピストの岩波先生なら根本解決が誰よりも可能だと思います
そういう意味では大推薦なのですが、いかんせん一人の力では絶対数をこなすことは難しいわけです
今でも満員だからこれ以上はなおさら困難でしょう
だからもっと精神医療が薬の対症療法だけじゃなく、根本的なアプローチをした方がいいと思います
しかし言う易しで、根本的に治療できる医師はほとんどいません
残念です
抗不安薬、睡眠薬、抗うつ剤を飲むことになるんだけど、どれも薬に依存しやすい種類のものです
最初はそれによって精神のバランスが整えられたらいいのだけど、依存が続くと副作用がひどくなっていきます
副作用に恐怖して薬を立つと離脱症状に苦しめられたりします
僕は抗うつ剤SSRIのパキシルの恐怖をよく知っていました
(知識だけですが)
だから、抗うつ薬だけは絶対に飲みたくなかったです
薬で脳の中枢神経を増やしたり抑え込んだりすること自体、私の治療観には相容れないものでしたし
それに自律神経失調症には特効薬がないため、薬を飲み続けていても埒が明かないとうこともあります
もっと根本的に治さないといけないわけです
僕はアダルトチルドレンでしたし、もともと父親からの感情的な抑圧を強いられてきたわけで、そこから治さないといつまでたっても自律神経失調症は治らないということになります
薬でもし自律神経失調症やうつ病など精神疾患が治ると思っているのならば、それは幻想だと言っておきたいです
抑え込んでいることに成功しているだけで、いつぶり返すがわからないことと薬がいつ効果が出なくなるか、副作用として牙を自分に向けてしまうかわからないということに留意して下さい
精神的にかなり参っていて、精神科に相談して薬をもらうけれど、常に依存性のこと副作用のことを頭に入れておくべきだと思います
ただし向精神薬の類はオススメはしないけれど必要なのも確かなんですね
だから取り扱う側の医師がもっとちゃんと薬のことを
説明した方がいいと思います
患者さんはどうしても薬を飲んで楽になりたい一心です
その思いを叶えるために医師は薬を安易に処方してしまいます
だけどそれはお互いにとって結局は良くないことなのかもしれません
精神疾患がどうしても薬でしか治せないという幻想がある限り、この問題はずっと続いていきそうです
私の自律神経失調症やアダルトチルドレンを解決に導いてくれたセラピストの岩波先生なら根本解決が誰よりも可能だと思います
そういう意味では大推薦なのですが、いかんせん一人の力では絶対数をこなすことは難しいわけです
今でも満員だからこれ以上はなおさら困難でしょう
だからもっと精神医療が薬の対症療法だけじゃなく、根本的なアプローチをした方がいいと思います
しかし言う易しで、根本的に治療できる医師はほとんどいません
残念です
僕は抗うつ剤に依存してしまう気持ちはよくわかります
人生はそううまく自分の思い通りにいかないもんです
もし僕が岩波さんに出会っていなかったら、自律神経失調症が長引き悪化して、うつ病になっていたのかもしれません
そうなったら他にどんな解決方法が残されていたでしょうか?
おそらく色々なことにもがきながらチャレンジしたと思います
でも結局根本的に克服できず、現状のつらさから抜け出すために抗うつ剤を服用していたのかもしれません
うまく薬をコントロールすればいいという大義名分を僕は作っていたでしょう
でもそううまくいかないのが現実のようです
抗うつ剤に依存して薬漬けになっている患者さんの数はかなりにのぼります
どれだけ社会的損失が発生しているのか……
欧米など先進国でもかなり深刻な問題のようです
人生はそううまく自分の思い通りにいかないもんです
もし僕が岩波さんに出会っていなかったら、自律神経失調症が長引き悪化して、うつ病になっていたのかもしれません
そうなったら他にどんな解決方法が残されていたでしょうか?
おそらく色々なことにもがきながらチャレンジしたと思います
でも結局根本的に克服できず、現状のつらさから抜け出すために抗うつ剤を服用していたのかもしれません
うまく薬をコントロールすればいいという大義名分を僕は作っていたでしょう
でもそううまくいかないのが現実のようです
抗うつ剤に依存して薬漬けになっている患者さんの数はかなりにのぼります
どれだけ社会的損失が発生しているのか……
欧米など先進国でもかなり深刻な問題のようです
こちらのブログを書かれている方は不眠症の段階で抗うつ剤に依存をしてしまい、うつ病に悪化してしまったそうです
私と同じ岩波先生の神経症克服プログラムで最終的に解決しましたが、向精神薬や医原病のことについての体験が書かれてあります
医師としても気をつけなければならないと思っています
※カテゴリ別の目次
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
sunshinering at 01:44|Permalink│Comments(2)
15.Oktober.2016
自律神経失調症をこじらせた内科医の話 幸せなことって何?
僕は自律神経失調症が長引きこじらせ機能的疾患に苦しめられてきた
原因は家庭環境
具体的には父による教育虐待と精神的抑圧からだった
アダルトチルドレンとして生きねばならなくなった
つねに緊張感があり気持ちが安らぐことができない
自律神経が乱れやすくストレスがあるとひどくバランスが崩れた
ストレスが長く続いてしまったときついに自律神経の働きが恒常的におかしくなってしまった
自律神経は自分の意志ではコントロールができない
代々医師一家だった僕は医師になるべく勉強してきた
だから自律神経を整える方法を知っていたし実践した
しかしどうしても回復してくれなかった
なぜか?
精神面の乱れは医学知識で対処しようとしても難しい
精神面に目に見えない
特に自律神経は意志の力でコントロールすることは非常に難しい
途方に暮れるしか無い
自律神経がおかしくなったまま僕はそれでも勉強を続けていた
しかしどうにも肉体的にも精神的にもしんどい
交感神経がおかしくなっていることは知識で知っていた
だけどどうにもできないのが自律神経だ
交感神経、副交感神経の働きを自由にコントロールできる医師はいない
動悸がひどく息苦しさがあった
特に頭痛が嫌だった
最初は頭が重かったが緊張性頭痛が起きるようになると常にイライラするようになった
これがずっと続くのか
最悪だ
なぜこんな目に合うんだ!!
なぜ治らない?
終わりの見えない苦しみはとてもつらい…
それもやばいほどのストレスになる…
身体も緊張し続け血液循環も悪化したという自覚があった
虚血感や血管が収縮した感覚もあった
脳が働かないから勉強にも身が入らない
成績も急降下していった
医師になるための最低ラインギリギリのところでしか頭が働かなくなった
緊張、不安、それが続くことの恐怖、何とかしないと生活の質がもとひどくなる焦り…
ストレスが健康を害し機能的疾患をひどくし
いずれ僕は器質的疾患にまで至ると思った
生活の質が崩壊した人間は幸せではない
幸せに生きられないように運命づけられている僕の人生は何なのだろう?
父を恨んでも始まらない
現実の自律神経失調症が治らないからだ
恨みで治るなら簡単なことはない
恨みはもっと心の抑圧を作ってしまう
精神面がもっとすり減らされていく…
ストレスは健康を大きく損なう
内科医になってからもそれは思い知ったが
若い頃から僕はそう自覚し無くてはならない人生を送ってきた
薬を服用しながら何とか日々をしのいできたが未来は暗かった
漢方療法、運動療法、自律訓練法、瞑想法、認知行動療法など
をやってきたが
やればやるほど原因解決の難しさにブチ当たってしまった…
アダルトチルドレンの自分を根本から解決しないければおしまい
だと思った
思えば最終的に解決できた方法に出会うまで何年も時間を無駄にしてしまったなぁ…
もっと早く解決できていたら良かった
ギリギリ医師免許を取得できたものの医師としてやっていく自信なんてゼロだった
今は自信が持てているがもっと早く自信を持って生きたかったな…
緊張から解放して安心を感じながら生きてみたかった…
これも解決できたから言えるセリフなのだから贅沢だと思いたい
幸せなことだ
今も苦しんでいることに比べれば
今は頭痛もないし緊張もないし不安もない
患者に自分の苦汁をなめてきた経験を噛み砕いたアドバイスをできている
精神面からのサポートも血肉となった経験則からできている
患者さんの笑顔がとてもうれしい
他の医師ではアドバイスを本質的にできないこともできるからだ
不定愁訴は本当にどの医師も対応に困っている
やっとわかってくれる先生に出会った!という笑顔と喜びの表情は
とてもうれしい!
医師という職業についてとても幸せに思える瞬間だ!
健康的に生きられるってなんて幸せなことなんだろう…
本当にそう思います
原因は家庭環境
具体的には父による教育虐待と精神的抑圧からだった
アダルトチルドレンとして生きねばならなくなった
つねに緊張感があり気持ちが安らぐことができない
自律神経が乱れやすくストレスがあるとひどくバランスが崩れた
ストレスが長く続いてしまったときついに自律神経の働きが恒常的におかしくなってしまった
自律神経は自分の意志ではコントロールができない
代々医師一家だった僕は医師になるべく勉強してきた
だから自律神経を整える方法を知っていたし実践した
しかしどうしても回復してくれなかった
なぜか?
精神面の乱れは医学知識で対処しようとしても難しい
精神面に目に見えない
特に自律神経は意志の力でコントロールすることは非常に難しい
途方に暮れるしか無い
自律神経がおかしくなったまま僕はそれでも勉強を続けていた
しかしどうにも肉体的にも精神的にもしんどい
交感神経がおかしくなっていることは知識で知っていた
だけどどうにもできないのが自律神経だ
交感神経、副交感神経の働きを自由にコントロールできる医師はいない
動悸がひどく息苦しさがあった
特に頭痛が嫌だった
最初は頭が重かったが緊張性頭痛が起きるようになると常にイライラするようになった
これがずっと続くのか
最悪だ
なぜこんな目に合うんだ!!
なぜ治らない?
終わりの見えない苦しみはとてもつらい…
それもやばいほどのストレスになる…
身体も緊張し続け血液循環も悪化したという自覚があった
虚血感や血管が収縮した感覚もあった
脳が働かないから勉強にも身が入らない
成績も急降下していった
医師になるための最低ラインギリギリのところでしか頭が働かなくなった
緊張、不安、それが続くことの恐怖、何とかしないと生活の質がもとひどくなる焦り…
ストレスが健康を害し機能的疾患をひどくし
いずれ僕は器質的疾患にまで至ると思った
生活の質が崩壊した人間は幸せではない
幸せに生きられないように運命づけられている僕の人生は何なのだろう?
父を恨んでも始まらない
現実の自律神経失調症が治らないからだ
恨みで治るなら簡単なことはない
恨みはもっと心の抑圧を作ってしまう
精神面がもっとすり減らされていく…
ストレスは健康を大きく損なう
内科医になってからもそれは思い知ったが
若い頃から僕はそう自覚し無くてはならない人生を送ってきた
薬を服用しながら何とか日々をしのいできたが未来は暗かった
漢方療法、運動療法、自律訓練法、瞑想法、認知行動療法など
をやってきたが
やればやるほど原因解決の難しさにブチ当たってしまった…
アダルトチルドレンの自分を根本から解決しないければおしまい
だと思った
思えば最終的に解決できた方法に出会うまで何年も時間を無駄にしてしまったなぁ…
もっと早く解決できていたら良かった
ギリギリ医師免許を取得できたものの医師としてやっていく自信なんてゼロだった
今は自信が持てているがもっと早く自信を持って生きたかったな…
緊張から解放して安心を感じながら生きてみたかった…
これも解決できたから言えるセリフなのだから贅沢だと思いたい
幸せなことだ
今も苦しんでいることに比べれば
今は頭痛もないし緊張もないし不安もない
患者に自分の苦汁をなめてきた経験を噛み砕いたアドバイスをできている
精神面からのサポートも血肉となった経験則からできている
患者さんの笑顔がとてもうれしい
他の医師ではアドバイスを本質的にできないこともできるからだ
不定愁訴は本当にどの医師も対応に困っている
やっとわかってくれる先生に出会った!という笑顔と喜びの表情は
とてもうれしい!
医師という職業についてとても幸せに思える瞬間だ!
健康的に生きられるってなんて幸せなことなんだろう…
本当にそう思います
※カテゴリ別の目次
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
sunshinering at 22:27|Permalink│Comments(0)
26.Juni.2016
父からの教育虐待、アダルトチルドレン、自律神経失調症になった内科医の話
僕は医学生になる前からも医学生になっても研修医になってからも
そして内科医になってからもずっとストレスを感じて生きた
そして内科医になってからもずっとストレスを感じて生きた
父からの教育虐待でアダルトチルドレンとして生きざるを得なかった
人間関係でうまくいかなかったり感情が出なかったり(だから無理をして演じていた)
常に漠然とした不安を感じていた
緊張しやすく疲労を感じやすかった
孤独で自分への確固たる自信がなかった
なんて生きにくいのだろう…生きたいのにうまく生きられない
なんて生きにくいのだろう…生きたいのにうまく生きられない
アダルトチルドレンってWIKIによると
『成人しても内的なトラウマをもつ』という考え方、事象、人間とのこと
この内的なトラウマはどんなに頑張っても克服できなかった
手が届かないしどう解決していいか分からない
でもつらい苦しい生きにくい!
トラウマがあるのはわかっていた
認知行動療法をやったり精神分析療法をやった
自己分析も独力でやった
しかしトラウマがおぼろげにわかっても解消されない
だから後にトラウマが解決できるまで機能的疾患と精神的ストレスで苦しんできた
まったく無駄な時間を過ごしてしまったのだと思う…
トラウマを根本から解消できる脳覚醒技術を開発してくれた岩波先生に出会うまでは
何をやっても気持ちが上向かなかった
無理やり生きてきた感じ…
父親のせいでとても生きづらい性質になってしまいきつかった
『成人しても内的なトラウマをもつ』という考え方、事象、人間とのこと
この内的なトラウマはどんなに頑張っても克服できなかった
手が届かないしどう解決していいか分からない
でもつらい苦しい生きにくい!
トラウマがあるのはわかっていた
認知行動療法をやったり精神分析療法をやった
自己分析も独力でやった
しかしトラウマがおぼろげにわかっても解消されない
だから後にトラウマが解決できるまで機能的疾患と精神的ストレスで苦しんできた
まったく無駄な時間を過ごしてしまったのだと思う…
トラウマを根本から解消できる脳覚醒技術を開発してくれた岩波先生に出会うまでは
何をやっても気持ちが上向かなかった
無理やり生きてきた感じ…
父親のせいでとても生きづらい性質になってしまいきつかった
父から独立してもアダルトチルドレンが解消できるわけではない
父を離れても生きづらい自分に愕然としたものだ…
何も変わってくれない
こんなスカスカの内面を持つ僕が果たして生を全うできるのだろうか…
何も変わってくれない
こんなスカスカの内面を持つ僕が果たして生を全うできるのだろうか…
それって無意識のトラブルだ
だからメンタルが強くなくもろかった
傷つくことがあると誰よりも悩んで落ち込んだ
神経が過敏で弱い人間だと僕は自分のことを感じていた
だけどプライド高く育てられたからそう感じることも罪悪感を伴った
受け入れることもできないから頑張るしか無い
医師になれば何か変わるかもしれないと思った
父の影から抜け出せると思ったが
赤子の頃から父の精神的影響下にあったのだからそううまくいくはずなかった
トラウマがうずく度に父からの悪影響を感じずにいられない
赤子の頃から父の精神的影響下にあったのだからそううまくいくはずなかった
トラウマがうずく度に父からの悪影響を感じずにいられない
その結果自律神経失調症になった
精神面の苦しみに加えて
神経過敏、動悸、過敏性腸症候群、下痢、倦怠感、偏頭痛の苦しみが出るようになってしまった
神経過敏、動悸、過敏性腸症候群、下痢、倦怠感、偏頭痛の苦しみが出るようになってしまった
毎日がストレスで研修や勉強は何とかやり続けたがきつかった
この頃の苦しさを考えたら今はなんだってできる!
思えばこの苦しみを乗り越えたら今は楽なんだと思う
いい経験だったが当時はそんな余裕はもちろんなかったです
ストレスはその人の捉え方でゼロにも重度のストレスにも変わる
僕はなんでもないストレスでも重度のストレスに変換して受け止めていた
それはアダルトチルドレンだったから
アダルトチルドレンである限り幸せに生きられない
絶対に
トラウマを解決しない限りアダルトチルドレンは治らないと思う
アダルトチルドレンである限り幸せに生きられない
絶対に
トラウマを解決しない限りアダルトチルドレンは治らないと思う
無意識下に抑圧され続けた煮えたぎったやばい感情がボコボコ音を立てていたから
そりゃあそうなるわけですね
そりゃあそうなるわけですね
父への憎しみを僕は抑圧して生きなければならなかった
父の敷いたレールを動くことしかできないこともストレスだったし
父と同じ空間にいることも嫌だった
父と同じ空間にいることも嫌だった
父は悪人ではないが自分を正義だと思っているたちの悪い人間だった
それでも刃向かえない
その抑圧は凄かったと思う
人間はこの抑圧の量で不安を感じやすいかどうか決まる
抑圧がなく幸せに生きてきた人間はストレスが少ない
抑圧をためた人間は不幸に生きなければならないって…
この差は酷いなと思う
どこまで不平等な世の中なんだ!!
僕はアダルトチルドレンや自律神経失調症を解決するために
医学書や心理学の書籍や自己啓発本を持ち前の読書家っぷりを発揮して読み漁った
医学書や心理学の書籍や自己啓発本を持ち前の読書家っぷりを発揮して読み漁った
そこで抑圧と無意識の問題に行き当たり解決せねばならないと思いに至りました
そうせねば僕に未来はない
父にやられっぱなしの人生になる
だから解決せねば!
精神分析をやり瞑想をやり内観をやりましたが思うような効果が上がりません
自力での方法に見切りをつけた僕は専門家の先生を探すことにした
そこでやっと出会えたのが無意識の抑圧を取り除く第一人者の岩波先生だった
偶然知ったけれど必然だった気がしてならない
そこでやっと出会えたのが無意識の抑圧を取り除く第一人者の岩波先生だった
偶然知ったけれど必然だった気がしてならない
岩波先生の主催する神経症克服プログラムは
まず最初に抑圧を取り除くことを徹底的にやっていく
内的なトラウマを破壊させ抑圧を無意識下から解放させることが
可能なのは日本で岩波先生だけらしい
僕はぜひ参加させてもらいたいという気持ちを見せた
まず最初に抑圧を取り除くことを徹底的にやっていく
内的なトラウマを破壊させ抑圧を無意識下から解放させることが
可能なのは日本で岩波先生だけらしい
僕はぜひ参加させてもらいたいという気持ちを見せた
医師も多く参加しているので安心感があった
僕は医師ということを隠していたけど隠さない医師も中にはいて
誰もが生きにくさを抱えていると感じる…
【参照URL紹介 ・外科医神経症闘症記 ・脳外科医 手の震えとうつ病の体験の手記(相互リンク)】
誰もが生きにくさを抱えていると感じる…
【参照URL紹介 ・外科医神経症闘症記 ・脳外科医 手の震えとうつ病の体験の手記(相互リンク)】
医師になる人間は悩みやすいんだと僕は思う
不安が沢山でいっぱい傷を心に抱えている人は多いと思う
職業上弱みを明かすわけにはいかないだけだ
そういや父も病んでいた人間だと思う
本人は絶対に認めないが…
岩波先生の神経症克服プログラムのことについては次回にとっておきます
抑圧がなくなっていた時に僕は本当に生まれ変わった気がした
すっきりして本当に楽な気分とはこんななんだ!という歓喜を味わった
楽で安心してホッとしている気持ち…
すごく嬉しかった
分析しても瞑想してもトラウマを少しも解消できなかったのに
トラウマに振り回されていない自分が今は存在している!
※カテゴリ別の目次
内科医の思う病気とストレスのこと
内科医の思う病気・疾患のルーツ分析、整理
内科医の思う自律神経失調症のこと
内科医の思う更年期障害のこと
内科医の思う不定愁訴のこと
内科医の思う疾病恐怖症のこと
内科医の思う岩波神経症克服プログラムのこと
内科医の思ううつ病のこと
内科医の思う心気症のこと
内科医の思う質のいい睡眠と不眠症と健康
内科医の思うトランス呼吸法のこと
内科医の思うく健康と病気と死ぬこと
sunshinering at 11:32|Permalink│Comments(0)
12.Juni.2016
不安を感じやすい人は自分でストレスと病気を吸い寄せてしまう
不安…
不安だと安心したいですよね
でも不安が慢性化すると安心がどんなものか忘れてしまうんです
健康を害したら毎日が不安になるし不安になったら健康を害していきます
これが今日のテーマです
健康を害したら毎日が不安になるし不安になったら健康を害していきます
これが今日のテーマです
僕はアダルトチルドレンだったからずっと漠然とした焦りや不安や孤独がずっとありました
父の厳格なしつけが原因です
父の前では不安が慢性化していたから父から離れていても安心がどんなものか忘れてしまいましたね
不安はいろいろな不安を吸い寄せてしまうのも身を持ってわかっています
砂鉄を吸い寄せる磁石が僕の心の底にはありました
健康問題もあてはまります
健康に不安を感じてしまった人はまだかかっていないのに病気の心配をします
自分で勝手に不安に感じてストレスを作っています
このストレスが非常に厄介で病気をじわじわ進行させていきます
器質的な疾患があったらそこを集中的に攻撃してきます
心気症と言われる症状までなってしまう人も多いです
このストレスが非常に厄介で病気をじわじわ進行させていきます
器質的な疾患があったらそこを集中的に攻撃してきます
心気症と言われる症状までなってしまう人も多いです
僕の患者さんにこんな方がいました
プライバシーに配慮して書いていきます
家にいても何をしてもものすごく不安で息苦しく
健康なのに「病気になったらどうしよう」という意識が強い方でした
健康なのに「病気になったらどうしよう」という意識が強い方でした
疾病恐怖症と言ってもいいくらいで
検査ではなんにも異常はないのに病気のことを不安がっていました
検査ではなんにも異常はないのに病気のことを不安がっていました
息苦しいと訴えてきたんですが器質的疾患がなかったのにそうなったのには理由があります
ストレスが酷いと人間は呼吸が浅くなり息苦しさを感じるようになります
ストレスが酷いと人間は呼吸が浅くなり息苦しさを感じるようになります
もっと息を深く大きくゆったりすればよかったけれど
その不安がますます息を浅くしてしまったのだと思います
その不安がますます息を浅くしてしまったのだと思います
この息苦しさから「何かおおきな病気なのか?」という不安に取り憑かれ
もっとストレスが溜まっていったようです
もっとストレスが溜まっていったようです
本人だけが騒いでいてもご家族はみんな軽く見ていたようで
その孤独感もつらいと言っていました
その孤独感もつらいと言っていました
ご家族からしたら何にも異常がないのだから「気のしすぎ」だと思うのも当然なんでしょう
でも僕が「気のせいですよ、安心して下さい」と言っても患者さんは納得しなかったでしょう
たくさんの医師に診てもらって僕のところに来たので
同じセリフは何度も言われているはず
同じセリフは何度も言われているはず
僕はこの方が『不安障害』『不安神経症』だと思ったので心療内科を紹介しました
しかしいくら肉体的に異常が見当たらなくても不安でストレスばかり被っていたら
いずれ本当の病気になってしまうと思います
いずれ本当の病気になってしまうと思います
だからメンタル面から解決しなくてはいけません
心の迷いとストレスは身体の健康を蝕んでいきます
蝕まれたらメンタルはもっともろくなります
心の迷いとストレスは身体の健康を蝕んでいきます
蝕まれたらメンタルはもっともろくなります
病気にかかるかもしれないという不安はその患者さんの人生で形作られたものです
彼の中で不安に思ってしまう原因が必ずあります
そこから処理していかないといつか本当の病気になってしまって
彼の不安は的中してしまうでしょう
病は気から
彼の不安は的中してしまうでしょう
病は気から
健康寿命を長くするためにもストレスに強いメンタル面を獲得することは肝心です
長生きできてもつらく苦しい疾患を抱えたりメンタル面の悩みがあったら
あんまり意味が無いと僕は思いますから
長生きできてもつらく苦しい疾患を抱えたりメンタル面の悩みがあったら
あんまり意味が無いと僕は思いますから
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sunshinering at 19:43|Permalink│Comments(0)
5.Juni.2016
内科医のメンタルとストレスと病気に関するブログへようこそ
ドクトルSUZUKIです!
代々医師の家系で、現在内科医をやっています
ゆくゆくは開業医としてやっていきたいと思っています
内科医をやってると色々な患者さんが来ます
ストレスが強い状態で生活している人ほど病気になりやすい
病気になるとそれがストレスになって長引いていくという悪循環にはまっていっています
ストレスがない人や感じない人はすぐ回復していっています
そう…ストレスは病気と非常に密接です
メンタルが強靭な人間は回復力も早く精神的にも健康に生きられています
精神が充実していたり、くよくよしない生き方ができていると病気にはならないってことですね
いい事ずくめで生きていて楽しいでしょう
ストレスにもろくて悩みやすい人ほど病気になりやすくて不健康になってしまうことはひしひしと感じてます
メンタルもやられるし悪いことばかり続いていきます
自律神経のバランスが崩れやすくとっても不快な症状が出てきます
常に緊張と不安の連続だから神経伝達物質の働きも鈍くなっていきます
免疫力も無くなり風邪もひきやすくなってストレス要因が増えます
ストレスに強いか弱いかによって病気になる率も大きく変わって生活の質もガラッと変わります
生活の質が悪いといくら長生きしてもつらいだけです
僕も身をもってストレスによる疾患悪化を経験してきました
医者の不養生と言われたらそれまでだけど風邪や病気にかかりやすいタイプでした…
メンタル面が大きな原因です
メンタル面が大きな原因です
幼き頃から父親がとても厳しくて何としても一流医学部に行き医師にならなければ殺される…という環境でした
大げさじゃなくその他の道なんて考えていることを匂わそうものなら鉄拳が飛んできました
だから僕はストレスをずっと抱えて生きてきました
先祖代々の医師一家にはものすごい重圧があってたぶん父もそれで苦しんできたんだと思う
しかし乗り越えたのだから我が息子も当然乗り越えられると思うのは当然
だから僕はできて当たり前、できないのはありえないという環境で育ってきた
そんなんだからいつも緊張感が家にあった
どことなく幼稚園のころから生きにくさを感じていたんだと思う、今振り返ってみると…
僕もプライドがあったから世間に笑われないように気張ってきて父と同じ大学に入り無事医師になれた
だけど無理をしてきたのも確か
教育虐待という言葉が最近では言われているが僕はまさに当てはまっていた
父の前では萎縮して生きていた
それ以外の態度は父にとれなかった
僕はアダルトチルドレンだった
心が空虚で感情を押し殺して生きてきた
しかし不幸せな空気を出さないようには気をつけていた
だから誰も僕の心の中を知らなかっただろう
僕が人知れず苦しい思いを抱えて生きてきたなんて信じられない人も多いと思う
お気楽とかお調子者と言われてきた
それはそう僕が演じていたからだ
そうしないと身が持たなかったのかもしれない
そういうわけで僕はストレスだらけだった
ストレスがひどくなって胃潰瘍になったり自律神経失調症になって頭痛や吐き気が頻発するようになった
不快な動悸も常だった
不快な動悸も常だった
そういう経験を経ているから僕はストレスと健康的生活にとても興味をもつようになった
だから診察も必ずストレスがあるかないか聞いています
内科医だけど心療内科的なアプローチをしてます
それが結構患者さんに好評です
病気で苦しんでいる人はストレスフリーの生活をするかストレスに強くなることが大事
くよくよ悩む人はメンタルの面だけではなく病気にもかかりやすいと言えます
だからもっとメンタル面に気を使って生きてきましょう
このブログもストレスと健康、精神面と肉体面について書いていこうと思います
よろしくどうぞ!
スズキ
※カテゴリ別の目次
sunshinering at 13:21|Permalink│Comments(0)