治し方

7.Juni.2018

私は病気じゃないか? 心気症であることを自覚することが心気症克服の第一歩

心気症の克服するには、まず自分が心気症である、疾病恐怖症であることを自覚しなければなりません
自覚がない人は、いつまでも病気に怯え、検査をどんなにしつくしてもまだ不安でたまらない時間を過ごすことになります
自覚すること、そして心気症であることを受け入れることから克服の第一歩が始まると言っても過言ではありません

心気症に似たような症状に心身症があります
心気症は実際に病気ではないのに、病気ではないか? と不安に怯える症状です
心身症は、ストレスが長期間過度に身体に負荷をかける事で、実際に症状が現れることを言います
つまり、心気症を長引かせると、心気症そのものがストレスフルなものですので、心身症になってしまう恐れもあります

ただし心身症だろうが、死ぬわけではありません
心気症、疾病恐怖症的な性質から抜け出すことで、ストレスが軽減され、器質的疾患も良くなっていくはずです
騒がないこと、それが一番です

ストレスは外部からのものですが、ストレスを何倍にも感じてしまうのは、自分自身の責任です
ストレスを課題に被ってしまう原因は外部にあるのかもしれませんが、そうなってしまった自分と向き合い、受け入れることも必要でしょう

病気ではないかという不安に囚われ続けてしまうことは、大きなタイムロスになります
心気症じゃない人は、健康のことを考えずに、ストレスも感じず快適に生きているのに、心気症で身体に対して敏感で健康的になろうと努力した人ほど、ストレスフルで心身のバランスを崩していくことを考えたら、囚われた思いから脱却しなくてはいけません

それに心気症の人は病気ではないとはいえ、肩こり、頭痛、めまい、不眠状態といった『症状』は出るため、メンタル以外でも身体的にきつい毎日が続いてしまいます
それがストレスで、しまいにはうつ病へと発展していったら、人生が生き地獄になってしまいかねません


まずは心気症じゃないか? という人は、自分の声質を知ることです
生真面目で、神経質で、プライドが高く、ストレスの抑圧のはけ口がない人ほどかかりやすいです
ちょっとしたマイナスへの変化を繊細な神経で敏感に感じ取ってしまい、身体症状への囚われが発生すると心気症へとなっていきます

しかし、自分のことを心気症であることを受け入れることは大変困難です
私の患者さんも最後まで受け入れなかった人もいます
病気であったほうが、逆に安心するという心理が働くのか、強い拒否反応を示すのです。


もしも心気症の疑いがある人が身近にいたら、否定することはしないでください
ちゃんと話を聞いてあげる事が大事です
その人の気持ち(不安)を受け入れてください
真っ向から否定すると本人は一層不安がまして、心気症が悪化してしまいます


もし仮に心気症ではなく、器質的疾患が見つかっても、人生終わったと諦めないでください
なんでも捉え方一つで、人生を幸せに生きられるかどうかが決まります
たとえ病気だったとしても、ガンだったとしてもです

ストレス、これが一番病魔を引き寄せてしまいます
ストレスを感じるかどうかは、その人の捉え方、受け止め方、受け入れる器量によって決まります
悩みや病気を受け入れること、それが一番心穏やかに生きられるコツです


僕も受け入れることができるようになってから、自分の症状への執着と囚われがみるみる減っていきました
受け入れるって大変ですが、それしか道はありません




sunshinering at 21:00|PermalinkComments(0)

13.Dezember.2016

精神的ストレスが引き起こす身体表現性障害、体の不調、身体症状の治し方

精神的ストレスは心がつらいだけでなく様々な身体症状を引き起こすというのが
僕のブログの大きなテーマとなっています

身体表現性障害、転換性障害、身体化障害、疼痛性障害、心気症
はまさに精神的ストレスや積もり積もった不安感や孤独感がひきおこすものです
体の不調や身体症状、機能的疾患、器質的疾患に精神面が無関係なはずがないのです


いくら病院で検査をしてもストレスは目に見えず結局検査結果に異常は見当たりません
外科や内科などの医師をとても悩ますこれらの不定愁訴を
もっと医師も勉強しておくべきだと思います 

あと安易にストレスが原因だと分かっても
抗不安剤や抗うつ剤を処方するのもどうかと思います

ストレスを感じてしまうのはストレスを誰よりも受け止めて脆くなっているからです
薬でストレス源やストレスを被る性格まで治せはしません


僕自身も機能的疾患、器質的疾患に苦しめられていた時
この精神的ストレスだけはどうにもなりませんでした

一番の方法はストレスを感じない人間になることです
そのためには僕もやったようにストレスを感じるルーツを破壊してなくしてしまうことです

愛情をたっぷりもらってたくさん褒められて自信を得られる経験がたくさんある人はストレスにとても強いです
タフです

愛情たっぷりでも過保護すぎていざとなると
ストレスにすぐやられてしまう大人もたくさんいるけれど
どちらにしてもストレスに強い・弱いには原因があります

それがその人の歩んできた人生の結果が原因です
潜在意識とか無意識に傷が多い人ほど心がもろいです
否定されてきたり人格を踏みにじられる行為をされたり褒められてこなかった人ほどストレスは心の奥まで侵食してきます

いくら理論武装して顕在意識でストレスに強くなろうと対策しても
こればっかりは難しいです


心の土台が崩壊しかかっているのだから
過去に心を弱くしてしまった原因がある限り
今後も不安やストレスに苦しめられることになるでしょう

だから根本から病因を根絶しなくてはなりません
残念ですが現在のストレスは過去の人生で味わった心の傷と抑圧された感情にリンクしています

本当は僕も励ましたいけれど
気持ちや薬でどうにかできる問題ではないんです!
私自身の経験から言っても現実を知っておくべきだと考えます

なぜ体の不調や身体症状が精神面以外で原因もないのに続いてしまうのか
心の働きとストレスの怖さをちゃんと知ることができたら対策は可能です

過去に受けた心の傷や現在感じているストレスや不安感や孤独感は
解消できます

詳しくは僕のブログの別の記事(下記参照)をお読み下さい
 
 


sunshinering at 21:10|PermalinkComments(1)